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7月26日(土)「文学部新聞学科特別プログラム in 高松」を開催しました

 7月26日(土)、高松の四国カトリック会館にて「文学部新聞学科特別プログラム in 高松」を開催しました。新聞学科の特色や学びの魅力を、学生の作品上映や四国出身の在学生の声を通じて体感していただきました。

 プログラムの前半では、学生が制作したドキュメンタリー作品「火の島」を上映しました。過疎化と少子高齢化の一途をたどる島に移住してきた若い家族への取材を通し、現代日本が抱える問題を浮き彫りにした作品は、学生が何度も島へ通い続け取材を重ねて完成しました。約20分間の映像作品を通して、新聞学科の学びの一面である作品作りに触れていただけたと思います。
 後半のトークセッションでは徳島出身の在学生が、大学での授業の様子や学生生活、また東京の大学を進学先として選択した理由などを紹介しました。実際に受講しているゼミでの研究内容や、理論と実践のバランスを重視したカリキュラムの魅力を、具体的なエピソードを交えて伝えてくれました。
 また、東京での寮生活の様子や、アルバイトやインターンシップでの活動紹介など、学生生活のリアルを参加者にイメージしていただける情報も共有いただきました。
 受験生時代の入試対策についての取り組みや、高校生活との向き合い方を振り返り、また、希望者を対象に個別相談にも応じることで、参加者にとって有意義な情報共有の機会となりました。在学生と直接の交流をしていただける機会は、特に参加者の方々に好評でした。

 本年も四国カトリック会館にご協力頂き、高松でイベントを開催できました。
 四国カトリック会館は、カトリック桜町教会聖堂の隣に位置し、琴平電鉄「栗林公園」駅から徒歩すぐの場所にあります。桜町教会聖堂は、主要な公式典礼が行われる聖堂として、四国のカトリック教会の中心的な存在です。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。