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3月8日(土)連携講座うめだカレッジ「西洋と東洋の祈り ~その交差点に《わたし》の祈り~」を開催しました。

 大阪にサテライトキャンパスを置く大学で構成されている「大学サテライトオフィス会”OSAKA”」と、大阪市立総合生涯学習センターが共催するうめだカレッジでは、各大学の特徴や特性を生かした学びの場を提供してきました。
 今回は上智大学神学部の原敬子教授による『西洋と東洋の祈り~その交差点に《わたし》の祈り~』を開講しました。講座では西洋と東洋の祈りに見られる共通点と「場」と「時」から紐解きつつ、宗教と社会、政治、文化的生活などを複数の視点から識別、理解、探究していくことの重要性について触れると共に、呼吸を意識した瞑想を通して沈黙を知覚するといった実践も行いました。会場に集まった多くの参加者も沈黙の実践をとおして、なかなか向き合う機会の無い自己の内面を見つめる機会に繋がった様子が、会場の静謐な空気感からも伝わりました。
 東洋の祈り(瞑想)と西洋の祈りについての共通点、瞑想と祈りの語源であるラテン語について、また、東西で異なる文化的背景を持ちながらも精神的な探求という共通の目的があることについても書籍や研究書を引用しながら紹介がありました。
 混迷を極める世界情勢の渦中にあって、宗教リテラシーを高め実践することが、宗教と非宗教の境界線を薄くすることにも繋がるのではないかという気付きに繋がる内容であり、参加者からもそれぞれの思いや、疑問を含んだ多くの質問が投げかけられました。「宗教や祈りに対して別の見方や考え方を知ることができた」「実践が新鮮で興味深かった」と言った声が寄せられました。
 2015年からスタートしたうめだカレッジは今回で最終回となりました。延べ10万人を超える市民の皆さまに受講いただけました。今後は新たな形で共催講座を提供できるよう計画を進めております。
 また、上智大学では社会変革の時代に、自らの「地球市民」としての生き方を、前向きかつイノベーティブにデザインするための学びの場を2024年度から新たに開講いたしました。オンライン講座に加え大阪サテライトキャンパスでも受講いただける対面講座も実施予定です。詳細は上智地球市民講座よりご確認ください。