10月20日(日)「上智大学ミニオープンキャンパスin高松」を開催しました
上智大学大阪サテライトキャンパスでは2024年10月20日(日)に、高松にある四国カトリック会館でミニオープンキャンパスを開催しました。香川県だけでなく、近隣の岡山県や高知県からもご参加いただき、関心の高さを感じました。
大学入試説明会をはじめ、上智大学の大きな特色の一つである留学制度について、グローバル教育センターの職員より紹介いたしました。また、高松出身の新聞学科学生によるトークセッションに加え、個別相談会も行いました。
大学入試説明会では大学の特色やキャンパス環境のご案内に加え、学生生活の様子を交えながら、都心に立地するからこその利点についてもご紹介しました。特に就職活動やインターンシップ科目が充実している点は、都心にキャンパスを構える上智大学の大きな魅力の一つです。入試紹介では一般選抜方式についての詳細を軸に、公募制推薦入試についてもご案内いたしました。各入試の特徴を知っていただくと同時に、併願利用や公募制推薦の出願基準についてなど、個別でのご相談にも応じることができました。
留学制度については、さまざまな留学制度が上智大学には整っていることをご紹介しました。半年から1年留学できるものから、夏休みや春休みを利用して参加する語学留学や短期研修、そして上智大学独自のプログラムである実践型プログラムについてもご案内いたしました。加えて留学費用や奨学金、学内の選考過程やエントリー時期なども詳しくご紹介しました。
留学に関心が高い参加者も多かったようで、みなさんメモを取りながら説明に耳を傾けておられました。
在学生トークセッションでは高松出身で新聞学科4年生の学生に、大学4年間の学びと生活、就職活動やアルバイト、受験生時代の思い出や入試対策について話を聞きました。
新聞学科の特色ある授業の様子や、所属しているゼミで専攻しているPR論についての紹介を通して、メディアを専門的かつ実践的に学べる本学新聞学科の特長がたいへんよく伝わりました。また、既に就職活動を終えている経験を踏まえ、インターンシップや就職活動の様子についても実感をもって共有されていました。
加えて、高松から東京へ進学した理由や思い、入試経験や入試対策についても伝えてくれました。
個別相談でも受験生からの質問にその場で応じることができ、在学生と受験生との直接の交流ができました。
今回、はじめて高松でミニオープンキャンパスを開催できましたのは、上智大学大阪サテライトキャンパスが所在するカトリック大阪高松大司教区にある四国カトリック会館からのお声掛けを頂いたからです。
カトリック桜町教会聖堂の隣に建つ四国カトリック会館は、琴平電鉄「栗林公園」から徒歩すぐです。この桜町教会聖堂は主要な公式典礼が行われる聖堂として四国のカトリック教会の中心的な聖堂です。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。