上智大学グリーフケア研究所について
グリーフケア研究所は、日本で初めてグリーフケアを専門とした教育研究機関として、2009年4月にJR西日本あんしん社会財団(JR西日本財団)の寄付協力を得て、聖トマス大学(兵庫県尼崎市)に設立されました。これは、西日本旅客鉄道株式会社及びJR西日本あんしん社会財団が、福知山線列車事故を踏まえた、社会に役立つ取り組みの一環として、事故の遺族の方々をはじめとした悲嘆者に対するグリーフケアを実践するため、公開講座「『悲嘆』について学ぶ」及び、グリーフケアの実践を遂行できる専門的な知識・援助技術を備えた人材を育成する人材養成講座に対して、進められたものです。
2010年4月より、日本グリーフケア研究所は、聖トマス大学から上智大学(東京都千代田区)に移管されました。"Men and Women for Others, with Others―他者のために、他者とともに生きる" という精神に基づき、人間の尊厳を確保するための教育研究をすすめる本学が、研究所創設の経緯、趣旨、活動の重要性に鑑み、研究所活動の継続に協力することになりました。
研究所の所在地は、2012年4月より、サテライトキャンパス内になります。
グリーフケア人材養成講座の受講生を募集(東京・大阪)についてはこちらをご覧ください。
紹介動画はこちらからご覧ください。
お問合せ(大阪)
電話:06-6450-8651 FAX:06-6450-8652
メールアドレス:i-grief@sophia.ac.jp ※アットマークは半角に置き換えて送信してください。